にっきじR

素敵なキラキラ兼業主婦?……ナニソレオイシーノ??

ものがたり考察

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私は

映画をあまり見ない。


レンタル屋勤務のくせに
一番最近見た映画は

20世紀少年 第1章

もう最終章もやっているのに。




私は

小説をあまり読まない。


古本担当のくせに
一番最近読んだ本は

角田光代の結構前に発売されたやつ

文学部卒なのに。



私は

マンガをあまり読まない。


レンタルコミック担当のくせに
一番最近読んだマンガは

メイちゃんの執事

テレビドラマ終わったのに。


そういえば
本は実用書か雑誌しか読まないし
マンガはブームが過ぎた頃になんとなく手にし
映画やテレビドラマは批評を喋りながら見るか、片手間に見るか
つまらなければ寝てしまう。

ものがたりというものはあまり身近ではないのだ。



しかしながら、通勤時間非常に暇なのである。
1時間はかかるから手持ち無沙汰なのである。

自宅にあるパソコンにはCDを入れるところがついていないし
コンポも持っていないから音楽を持ち歩くことを最近していない。
i-podはもう3ヶ月も電源を入れていない。

ゲーム機はいろいろ持っているけれど
乗換えが3回もあるから
なんだか落ち着いてゲームができない。

では何を?
と、考えたとき
読み物が良いのでは
と、思いついた。

私は雑誌が好きだ。
1ヶ月に4冊くらい買っちゃう。

でも、雑誌はだめだ。
第一かさばる。
大体A4かその一回り大きいサイズ。
カラーページが多いからいい紙を使っているのか
重い。

では何を?
と、考えたとき
文庫本が良いのでは
と、思いついた。

とりあえず、3週間は雑学系の文庫を持ち歩いた。
5冊は読んだ。

しかし、慣れてくると眠くなってくるのだ。
やはり知識を頭に入れるという作業は
朝の眠い時間と
夜の疲れた時間には
難しいのか。
それとも、同じような本ばかりで飽きてきたのか。

定かではないが、文章らしい文章が読みたくなって
小説に手を伸ばしてみた。

面白いものだ。

面白いものは一気にその世界へ連れて行ってくれる。
彼女のアパートで恋の話を聞いていたはずなのに
気づくと遊園についているのだ。

家までの道でも
風呂の中でも
布団に入っても
彼女のアパートにいる気がする。



私がものがたり全般を好かない理由は

その世界からなかなか帰ってこれないから

ではないかと思う。


そういえば、

ベルサイユのばらを読んだら

気分はマリー・アントワネット


龍馬がゆくを読んだら

気分は幕末志士


しばらくその気分が抜けない。

しばらくその世界から帰ってこれない。



それが怖いのか
それが終わるのが空しいのか

定かではないが


ものがたりは実は嫌いではない。