にっきじR

素敵なキラキラ兼業主婦?……ナニソレオイシーノ??

きょうは会社休みます。5話と6話見て、「恋のライバル」を思う

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「きょうは会社休みます。」好調維持15・5%!流行語候補にも ― スポニチ Sponichi Annex 芸能

 

ちゃーお。入稿したからって、完全に気が緩んで、14時起床の私です。

起き抜けでぶっ続けで「きょうは会社休みます。」の5話と6話見ました。「来週に続く!」とっても苦手な私なので、ちょうど見られずに録画がいい感じで溜まっていたのが良かったですね。(待ってる間に次回を見忘れてしまうダメなタイプです)

 

さて、今回のお話は、田之倉福士くんとつきあって、るんるん気分の綾瀬花笑に「恋のライバル」現る。

オーソドックスな少女マンガでの「恋のライバル」と言えば、どっからどーみても悪役な目つきの悪い意地悪な女子。

そう、「きょうは会社休みます。」の登場人物でいうと、仲里依紗のような見た目の女の子が当てはまるのですが、ひと味違いました。

 

 

花笑の「恋のライバル」は、ひろのちゃんという20歳のぴちぴちギャル。

素直で明るくて、かわいくてスタイルも抜群。という、設定で、作中ではブラックな部分は少しも出てこないんですな。

むしろ、正々堂々としており、二人がつきあっていることを知らされる場面でも、花笑に「気を使わせてごめんなさい」と謝ったり、その後に田之倉に再会した際も不自然な動きをすることなく、堂々とモーションかけるのです。

しかも、正々堂々と「今モーションかけてるから、よろしく」的なメールを花笑ちゃんに送ったりしております。

 

ていうか、従来の少女マンガなら、アンタが主人公では!?

 

と、いうポジショニング。

だって、ひろのちゃんのポジションからすると、ずっと好きだったあこがれの田之倉くん。なのに、知らない間に、よくわからない、年増のいい人ぶっている、はっきりしない女に根こそぎ持っていかれているのです。

しかも、自分の気持ちを知っていながら、かげてコソコソとつきあっており、それを教えてくれない。

 

でも、私あきらめない!

 

もう、スポーツものではなくとも、スポ根女子魂みたいな、応援したくなりますね。

オーソドックスな作品なら「あんたが主役!」で間違いないよ。

 

そういう点でから、花笑ちゃんの「恋のライバル」にひろのちゃんが選ばれたんだと思うよね。

 

例えば、オーソドックスに仲あけみちゃんが「恋のライバル」として台頭してきたのなら、花笑ちゃんはオーソドックスな少女マンガのヒロインになれる。

一生懸命がんばっているのに、周りの意地悪とか、アクシデントとか、自分の中身以外の原因があって、田之倉くんとうまくいかない。と、オーソドックスなベタベタな少女マンガになる。

 

でも、「恋のライバル」がいわゆるオーソドックスな少女マンガの主人公属性の場合。

この場合、花笑ちゃんは、オーソドックスな少女マンガでどのポジションになるのかというと、学園ものでいう、主人公の恋を応援する「クラスメイトA子」というところ。

 

ただし基本的にA子はなにもしない。

 

「応援する」といって、話を聞いてくれたり、励ましてくれたりと、がんばる主人公の味方というだけのポジションだ。いろいろ画策したり、仲を取り持ってくれたりはしない。

 

このドラマのターゲットは、「こじらせ女子」ということだけど、おそらくこじらせ女子というのは、学生時代「クラスメイトA子」のポジションだった人を想定しているのではないか……と推測。

 

例えば、オーソドックスなヒロインちゃんとクラスのアイドルくんの青春ラブロマンスが繰り広げられるその横に、ひっそりとアイドルくんに憧れる「クラスメイトA子」という裏事情があったとしても、多分みんながヒロインちゃんを応援する。

 

どう考えても、誰が見ても、努力し、悩み、葛藤し、挫折しながらもがんばるヒロインちゃんとアイドルくんは結ばれるのが妥当だ。

 

だって、A子はなにもしない。

 

努力もしなければ、挫折もしない。ただ、「ヒロインちゃんはかわいいから、わたしなんて」とぼやいているだけ。

 

ただし、神様のいたずらなのかなんなのか、なにかの拍子でアイドル君がA子に興味をもったとしたら?

 

ヒロインちゃんは良くできた子なので、A子に意地悪したりとかはしない。

A子も別にヒロインちゃんが嫌いとか、邪魔とかじゃないから、意地悪したりしない。

 

お互いに「もう、これ、どうしろっていうのー!?」という状況になっちゃう。

 

そうなると、A子とヒロインちゃんはそれぞれが己の心と戦わなくてはならんのです。

 

A子や意地悪ライバルちゃんが主人公のマンガが読みたいと思い続けてきた、A子ポジションの私ですが、こうして考えてみると、話成立しねーし、楽しくないな。w

 

しかし、このドラマはその落としどころをA子の心の成長として見事に描いていると思います。少女マンガですけど、恋愛関係を通した花笑ちゃんの成長ストーリーですな。

 

なんだか、まとまりにかけるけど、明日泊まりで出かけるので、この辺で締めて、二本目書きます。

 

ちゃーお!