にっきじR

素敵なキラキラ兼業主婦?……ナニソレオイシーノ??

妄想家は時に気高く、時に悲しく、果てしない…

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火曜日の深夜、何気なくテレビをつけてみたら、鶴瓶がゲストを呼んでトークする番組「巷の噺」というのをやっていた。

その日のゲストは関根勤。

いい人そうに見えるけど、どこか怪しい雰囲気を醸した……なんというか変なかんじで好きなので、じっくり見たんだけど……

いやぁ、相変わらずおもしろかった。

www.tv-tokyo.co.jp

番組の内容は、テーマを決めてそれに対してトークしたり、街頭インタビューのVTRを見ながら更にトークしたりするものなんだけど、

関根勤のトークの取っ掛かりが……「僕、妄想大好きなんですよね!」っての。

それに対しての鶴瓶の返答が「あー、そうよね」っての。

 

詳しくはサイトで動画観てほしいんだけど(1週間無料で見られます)、まあざっくりまとめると「関根勤の妄想は厳しい」っていう話からのスタートなんだよ。

どういうふうに厳しいかっていうと、好きになったある女優さんと付き合う妄想をするんだけど、一筋縄ではいかず、あれこれ思いあぐねた結果、最終的には5ヶ月で別れることになった……

という妄想をするっていう話。

 

これを見てて、首がもげるほど同意する私。

一方「なんじゃそりゃ!wwwwww」ってなる画面の中の鶴瓶と、私の隣の夫。

 

動画見て「われこそは妄想家」と自負している方なら、妄想の細部の具体的な感じや、妄想話の構成の鮮やかさに「素晴らしい!」と思いつつも、あまりにリアルすぎて笑えてくるレベルの妄想力。

さすが60代になっても妄想をやめないだけある。

恐るべき……妄想家。

 

 

妄想って種類はいろいろあると思うんだけど、「自分がこうだったらいいなぁ」と夢見る場合、自分に都合の良いストーリーとか設定を作りがちだと思うんだけど、

それじゃダメなんだよね……。

 

頭の中で、ドラマとか映画ができるレベルまで人物像とか状況を自分の中で消化してなんぼ……!

 

 

初めから、

私は美人で、お金持ちで、仕事もできて、相手は私のことが大好き!

だと、妄想劇場ははじまらないわけです。

こうだったらいいなぁ……と想像するだけなら、一瞬で終わっちゃうので長期楽しめない!

 

関根さんの妄想の場合は、女優さんと既にお知り合いなので、付き合うところからいきなりはじまっていますが、妄想劇場全盛期の私は、いたいけな地方のダサい女子高生でしたから、なんとかして大好きなミュージシャンに出会う状況や設定をねらなくてはなりません!

自分の設定を変える方法、相手の設定や状況を捻じ曲げる方法、困った挙句に時間軸や世界設定を捻じ曲げる方法などなど……いろいろな手法があるわけですが、

できる限り、ナチュラルで矛盾の生じない状況を毎晩毎晩練り上げるわけです。

脳内で!

\(^o^)/

 

で、うまいこと行きそうな状況になると、右から別の好きなミュージシャンが現れたり、なんかキライな女が現れて邪魔したりするわけです。

脳みその中で!

\(^o^)/

 

それでもなんとかして、うまくいくように努力する私……!

ああ、すばらしい!

\(^o^)/

※私の脳みそは相当少女マンガと乙女ゲームに毒されてます。そこんとこよろしく。

 

……つう感じで、青春時代を過ごしたので、

私の楽しい思い出は脳みそに始まり、脳みそで終わってるわけです。

ちなみに、妄想劇場は一進一退。

一つのシーンを作り上げて、あとから矛盾が生じたら、巻き戻してそこからやり直し……ってことが多々あるので、かなり長期スパン楽しめます。

私が相手を好きな限り。

 

何の話だか、最後よくわからなくなりましたが、関根さんの話を聞いて、しょっぺー思い出が蘇りました。

どうしてくれんだ。\(^o^)/

 

 

今でも時々「もし、仕事で大成功をおさめて金持ちになったら……!」とか、途方もない妄想はするものの、

あの頃の、深夜の連続放送レベルの妄想劇場はできなくなってしまいました。

現実という荒波に飲まれてしまったからでしょうか。

そんなわけで、63歳の今でも5ヶ月間に及ぶ大長編妄想劇場を開催できる関根さんは本当にすごいなーと、思ったので書いておきます。

 

おしまい